バルトレックス500mg10錠(バラシクロビル)

ヘルペスなどのウィルスの増殖を抑えるお薬です。口唇ヘルペスや性器ヘルペスだけでなく、水疱瘡など様々なウィルス性疾患に治療効果をあらわします。早く飲めば飲むほどウィルスに対して効果的なので、常備薬として手元に置いておくのもおススメです。

ご参考:通販 もえ薬局

バルトレックス500mgは、グラクソ・スミスクライン株式会社により製造・販売されている抗ウィルス薬です。有効成分として、1錠にバラシクロビルを500mg含有しています。有効成分バラシクロビルは、服用することで体内に吸収され、アシクロビルという抗ウィルス活性のある成分に変換されます。

アシクロビルは、ヘルペスウィルスや水痘・帯状疱疹ウィルスに感染した細胞の内部に入り込み、ウィルスのDNAの複製を阻害することでウィルスが増殖するのを抑制します。アシクロビルはウィルスに感染した細胞に対してのみ選択的に作用するので、ウィルスに感染していない細胞には無害なので非常に安全性が高いです。

バルトレックス500mgの治療効果は、ウィルス感染の初期に近ければ近いほど効果的です。帯状疱疹の発症後5日以内、水疱瘡においては2日以内にバルトレックス500mgの服用を開始することが効果的なので推奨されています。

バルトレックス500mgは、主に単純疱疹の治療に使用されています。単純疱疹とは、一般的にヘルペスといわれている疾患です。性器で発症したら性器ヘルペス、口唇で発症したら口唇ヘルペスといわれています。

原因となるヘルペスウィルスは成人の多くの方がすでに感染していますが、多くの場合症状がなく自覚がありません。しかし、風邪やストレス、仕事の疲労によって免疫力が低下したときに水ぶくれや発疹としてヘルペスの症状があらわれます。一度ヘルペスの症状が治っても、また免疫力が落ちてしまったら再発してしまいます。

ヘルペスの初期症状では、違和感やピリピリした感じがするので何度か再発している方は水ぶくれや発疹などの皮膚症状が出る前に気付くことができるようです。このような初期状態のうちにバルトレックス500mgの服用を開始すれば、ヘルペスは比較的治りやすいです。

性器ヘルペスの場合は、免疫力の低下だけでなく性交渉による感染でも発症します。主に若い女性に多く、性交渉をしてから2~11日後に発症することが多いです。

発見が遅れて症状が重くなりがちで、水ぶくれや痛みが激しくなるため排尿による痛みや歩行困難になることがあります。

ヘルペスの症状が確認できたら速やかに治療を開始するようにしてください。

単純疱疹(性器ヘルペス・口唇ヘルペスを含む)の場合、通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mg(1錠)を1日2回服用します。5日間服用を継続するようにしてください。症状の改善が見られないか、あるいは悪化する場合は他の治療に切り替えるか検討する必要があります。しかし、初期型の性器ヘルペスは重症化することが多いので10日間まではバルトレックス500mgの服用が可能です。

帯状疱疹、水疱瘡の場合、通常、成人にはバラシクロビルとして1回1,000mg(2錠)を1日3回服用します。帯状疱疹は7日間、水疱瘡は5~7日間服用して症状が改善されないか、悪化する場合は他の治療に切り替えるようにしてください。

性器ヘルペスの再発抑制(目安:年6回以上の頻度で再発)の場合、通常、成人にはバラシクロビルとして1回500mg(1錠)を1日1回を1年間服用します。性器ヘルペスの再発抑制の用法でバルトレックス500mgを服用していて、それでも性器ヘルペスが再発した場合は、1回500mg(1錠)を1日2回服用(単純疱疹の治療の場合の用法)に変更してください。治癒後は必要に応じて1日1回500mg(1錠)の用法に再開するか検討してください。

性器ヘルペスの再発抑制のためにバルトレックス500mgを服用しているにも関わらず、頻繁に再発を繰り返すようであれば、1回250mg(1/2錠)を1日2回または1回1,000mg(2錠)を1日1回服用するように服用方法を変更するか検討してください。

バルトレックス500mgの有効成分バラシクロビルは苦みがあるので、錠剤をフィルムコーティングしています。 錠剤を分割して服用する場合は苦味に注意してください。