トリキュラー錠21

避妊に用いられる低用量ピルです。女性ホルモンである卵胞ホルモン薬と黄体ホルモン薬を配合し、主に排卵をおさえることで避妊効果をあらわします。避妊効果は必ずしも100%とはいえませんが、飲み忘れを含めた一般的な使用における避妊失敗率は9%です。

ご参考

1日1錠を毎日ほぼ一定の時刻に決められた順に(赤褐色の錠剤から開始)21日間服用し、次の7日間は服用しないで下さい(休薬)。このように28日間を1周期として、この周期をくり返します。

トリキュラーの効果

避妊
<効能・効果に関連する注意>
避妊効果は必ずしも100%とはいえません。飲み忘れを含めた一般的な使用における避妊失敗率は9%です。

トリキュラー錠21の用法用量に関しての注意としては以下の通りです。

(1) 初めて服用する場合、月経の第1日目から飲み始めて下さい。期間錠剤の色服用1(開始日)〜 6日間 赤褐色1日1錠 6日間7 〜 11日間白色1日1錠 5日間12 〜 21日間淡黄褐色1日1錠10日間22 〜 28日間 休薬期間 7日間

(2) 服用開始日が月経第1日目から遅れた場合、最初の1週間は他の避妊法を併用して下さい。

(3) 通常、21日間服用後、7日間の休薬期間中に月経があります。月経が終わっていても続いていても、7日間の休薬期間終了の翌日から新しい錠剤シートを開始して下さい。

(4) 万一飲み忘れた場合、飲み忘れが1日であれば気付いた時点で飲み忘れた1錠をすぐに服用し、さらにその日の分も通常通り服用して下さい。2日以上連続して飲み忘れた場合は服用を中止し、次の月経を待って新しいシートで再び服用を開始して下さい。その間は他の避妊法を使用して下さい。

(5) 月経が1周期来なくても、次の周期は通常通り服用して下さい。2周期連続して月経が来ない時は、妊娠の可能性がありますので、医師の診察を受けて下さい。

(6) 服用中に激しい下痢または嘔吐が続く場合は、本剤の成分が吸収されにくくなり妊娠する可能性が高くなりますので、他の避妊法を併用して下さい。

(7) 妊娠を希望する場合は、服用を中止すれば可能ですが、月経周期が回復するまでは避妊することが望ましいでしょう。長くても3〜4ケ月で回復します。

(8) 飲みはじめ1〜2周期の間は、軽い吐き気、乳房のはり、不正出血など生じることがありますが、一時的なもので心配はいりません。

(9) 錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出してお飲みください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)

トリキュラー錠21の保管上の注意事項は以下の通りです。

(1) 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管して下さい。

(2) 小児の手の届かない所に保管して下さい。

(3) 使用期限を過ぎたものは服用しないで下さい。

本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用する際、相談または注意して下さい。

副腎皮質ホルモン薬(プレドニゾロン)、抗うつ薬イミプラミン(トフラニール)、パーキンソン病治療薬セレギリン(エフピー)、免疫抑制薬シクロスポリン(サンディミュン、ネオーラル)、消化性潰瘍治療薬オメプラゾール(オメプラゾン)、喘息治療薬テオフィリン(テオドール、ユニフィル)、筋弛緩剤チザニジン(テルネリン)、抗結核薬リファンピシン(リファジン)、各種の抗てんかん薬、肺高血圧症治療薬ボセンタン、過眠症治療薬モダフィニル(モディオダール)、抗生物質テトラサイクリン系、ペニシリン系、各種の抗真菌薬、各種のHIV感染症治療薬、各種の糖尿病薬、子宮内膜症治療薬ブセレリン(スプレキュア)、解熱鎮痛薬アセトアミノフェン(カロナール)、疼痛治療薬モルヒネ(MSコンチン)、健康食品セイヨウオトギリソウ(セントジョンズワート)